しかし、すぐにやる気だろうか・・・まだ一発出してから間もないというのに、凄い性力だ。
僕は四つんばいになり、相手にお尻を向けた。
相手は、僕のお尻をまんべんなく揉み解していく。
「この弾力・・・イイぜ。これで、シマリが良ければ、最高だぜ。」

そう言うと、相手が僕にのしかかる。
体格のわりには、少し重く感じる・・・

相手の竿の先が穴付近に触れると、興奮を抑えきれないような感じで言った。
「準備はいいか?へへ・・・入れるぜ!!」
相手は性欲をもてあましすぎていたのか、勢いよく竿を僕の穴に挿入した。

ズグッ!!

「痛ッ!!」

思わず、声をあげてしまった。
さすがに、穴付近を慣らさずに入れられたものだから、痛みを感じる。
相手はお構い無しに、僕を攻め立てた。
「くぅぅ・・・お前の肉壁が、俺のモノを包み込んでるぜ・・・ハァァッ・・・たまんねぇぜ。」
激しく、そして荒々しい動きはまさにサカリのケモノのようだ。
天暫先輩も、最初はこんな感じだったな・・・
「かぁ・・・出すぜぇ・・・」

搾り出したような声と共に、押さえつけている手に力が入る。

ドクンッ!ドクンッ・・・


僕の後ろの穴から、勢いよく暖かい液体が昇ってくるのを感じた。
力が抜けたのか、、相手が上から乗ってきた。
「お・・・お前、最高だぜ・・・こんなに出したのは、天暫以来だな。」
天暫?先輩の事だろうか・・・
「天暫せ・・・さんを知ってるんですか?」
「ん・・・まあな。お前も知っているのか?アイツとは学校行く前から一緒でな。よく遊んだっけな。」

まさか・・・遊びとは、こういう遊びだったのかと僕は思ってしまった・・・、
「あの体、どこでもやっていけそうなのにさ・・・」
この人と、天暫さんは幼馴染だったのか。
抱かれた時、こころなしか天暫先輩に似ているような感じがした。
「よし、ありがとな。今はここから出れないけど、天暫に会ったら宜しくな。」
起き上がると、僕に肩を貸してくれた。

「ありがとう・・・それじゃ・・・
そう言って、部屋の外に出た。




扉を閉めて気がついた。
・・・名前聞くのを忘れてた・・・


次のページへ